釜山広域市は、産業と観光が発展した韓国第2の都市です。そのため、釜山は一年を通して旅行者で賑わっています。釜山の美しさを満喫できる観光名所も各地に点在しています。長い間釜山の海を守ってきた太宗台や影島灯台、都心にあるチャイナタウン、洛東江が海と出会う乙淑島河口、伝統の海水浴場である海雲台、街のあちこちに位置する美術館や博物館、活気に満ちた生活が感じられる伝統市場など、見どころ満載です。これらのスポットを効率的に巡るには、シティツアーバスが最適です。 ▶日本旅行まとめを見る ☞▶日本生活エピソード集 ☞▶日本人のために韓国人がおすすめする韓国の旅行先 ☞▶생활소식 바로가기 ☞ 釜山観光 シティツアー 1.オープンバスで海風を感じる！釜山シティツアーの魅力 釜山駅1番出口前の広場から出発する釜山シティツアーは、月曜日を除いて毎日運行しています。バスの種類は3種類あり、2階建ての屋根が開閉式のオープンバス、2階建てバス、1階建てバスがあります。中でも一番人気はオープンバスです。 手が届きそうなほど近くを通る釜山の市街地の風景はもちろん、広安大橋や影島沿岸を走りながら、海の香りや風を全身で感じることができます。視界が広く、バスの閉塞感が感じられないのも利点です。 2.テーマ別で選ぶ！ 釜山 シティツアーのおすすめコース シティツアーは2つの形態で運行されています。1つは、30分間隔で決められたコースを巡回し、主要な観光地の前で旅行者を降ろしたり乗せたりする循環型です。「太宗台コース」と「海雲台コース」があります。もう1つは、テーマに合った場所を選定し、1日に1〜2回、半日コースで運行するテーマ型です。 「歴史文化探訪」、「海東龍宮寺」、「乙淑島自然生態」、「夜景ツアー」などのコースがあります。多くの人が利用するのは、旅行地を自由に選択できる循環型シティツアーです。中でも太宗台コースは、釜山の海辺と自然を満喫できます。 3.太宗台：釜山を代表する観光スポット！タヌビ列車で楽々観光 太宗台コースの最初の停車地は、「1975年に作られた広場」という意味が込められた75広場です。バスを降りると、広大な海に沿って続く絶影海岸散策路に進むことができます。次の停車地は太宗台です。名勝第17号に指定された太宗台は、釜山を代表する観光地です。 このコースを選んだ旅行者のほとんどがここで降ります。太宗台は、徒歩またはタヌビ列車に乗って観光できます。 ...